公式サイトから
タナカヤで流行の服を見物したあとは、
銀嶺か富士男という店でやすむ。
富士男は珈琲がおいしい。
『砂の城』
遠藤周作/一九七六年
長崎で本当に人気のある喫茶店。
土曜の10時頃に入りました。
お店は賑わっておりました。
カウンターで1人。
遅い朝食にと思い「コーヒーセット」にしました。
「(パンの)耳、落としますか?」
と聞かれます。
この気遣い、今の喫茶店にはなかなかないかも。
先客のみなさまの注文を捌くのが大変だったようで、20分位かかって出てきました。
中はポルカ?が流れ、外の空気とは違います。
お店の中に飾られているバナナがキレイなバナナ。
冷凍庫からは他のお客さんが注文したアイスクリームが出てくる。
ケーキはお客さんが座席で選べるように全種類運んでいくマスター。
至れり尽くせりである。
お客さんの数が多すぎるので4人では大変な時間帯だったようだ。
私が待っている間もお客さんがやってきて店内は満席。
まずはコーヒーから。
よその珈琲店より量は多く、少しほろ苦さもある感じ。
朝や昼にはぴったりだ。
コーヒーの責任者の名前まで書かれている。
それだけプライド持ってやっている証拠だろう。
コーヒーセット、ホットサンドです。
ハムとレタス。爽やかなドレッシング。
パン2枚ですから、結構量は多いですよ。
サラダ。
先ほど紹介したバナナ、キウイ、柿、ピンクグレープフルーツが乗ったサラダ。
ドレッシングがフルーツにかからないように丁寧に野菜にかかっているのも素晴らしい。
フルーツや野菜も食べられてこの価格、ボリューム。
チェーン店喫茶店なんか行けないよ、、ほんと。
珈琲富士男
長崎市鍛冶屋町2−12
コメントを残す