八女といえばお茶、玉露。
茶のくにというフレーズまであるそうです。
西鉄旅行さんの福岡-八女 [期間限定]モニターバス運行往復1,300円を利用していきました。
このバスは八女伝統工芸館・観光案内所で下車です。
まずはここからのアクセスを。
西鉄八女営業所まで歩いて、久留米方面のバス(ほぼ10分間隔)で吉田下車徒歩20分。
堀川バスの「豊福」が最寄りだそうですが、ほとんどバス無いです。
時間は12時過ぎ。
平日で、大半が女性でした。
お店の方は1人でもテーブル席に案内してくれます。
後でお客さんが来たら申し訳無さそうにその方をカウンターへ。
テーブルが空いたらカウンターからテーブルへと案内されていました。
落ち着いた黒ベースの作り。
香りの良い焙茶をだしてくれました。
歩いて20分、暑かったので冷たい蕎麦の大盛りは確定してたのですが、甘味メニューはどうしようかな~なんて考えたたら
「後で決められてもいいですよ」
ということでまずは冷たい蕎麦大盛り。
地鶏のおにぎりや地元の野菜の小鉢もつくそうなので期待して待ちます。
焼き物も飾られているのでのんびり眺めながら。
茶そば大盛り880円税込、地鶏おにぎり、麻婆豆腐などが来ました。
まずは茶そばを。
氷も下に敷かれており、冷えたまま楽しむことが出来ます。
めんつゆはやや濃いめ、蕎麦も茶の香りが思った以上にしたので濃い目になるのかな?
つゆに付けずに食べても美味しいかも。
地鶏のおにぎりは特にごぼうの甘みが非常に出ており、美味しい!
他のお客さんがお腹いっぱいになるからと言うことで、おにぎりだけテイクアウトしたいという要望に応えていたのもいいですね。
食後のデザートは「小豆と抹茶アイス・すすり茶」の組み合わせに。660円です。
すすり茶は初めてです。
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玉露の究極の飲み方、「しずく茶」とも呼ばれるそうです。
しずくをすするように飲むから「しずく茶」、「すすり茶」と呼ぶそうで。
後に聞く話ですが、地元の方も丁寧に飲む機会はないそうで。
お店の方が実演しながら飲み方を教えてくれました。
ちょうど飲み頃に整えた茶葉を器に入れて、蓋をして持ってきてくれます。
1回目飲みきったら、適量のお湯を足して・・・最後はつけているポン酢で葉を頂く。
この贅沢な飲み方は初めてです。
口の中に柔らかいけど澄んだ感じがするお茶の香りが広がります。
最高の空間です。
一緒にある抹茶アイス、小豆の白玉。
どれも美味しくいただけます。
何度もしずくをすすって・・・
最後はお茶っ葉をとってポン酢で。
最初とは違って柔らかい感じの味に落ち着いてます。
究極の飲み方、食べ方が出来て何より
八女茶カフェぶんぶく←公式サイト
八女市豊福269−2