門司駅の正面に30年以上続く喫茶店です。
昼過ぎに入りました。
軽食をと思いまして、フォンドボーカレーをお願いしましたが、この日は終了。
そして女性オーナーから
「ピラフはいかがですか?」
とありましたのでお願いしました。
コーヒーはサイフォンで入れてくれます。
こういうテーブルは最近なかなか見かけなくなりました。
テーブルは1枚の銅で出来たもの。
洒落たテーブルです。
ピラフが出来上がりました。
ちょっと胡椒のきいたピラフです。
何といいましょう?おふくろの味と思えるようなピラフです。
それを更に美味しくした感じ。
よく炒められた玉ねぎ、敢えて別にされているベーコン、本日はサービスでピーマンも加えてもらいました。
加えて貰う前に
「ピーマンは大丈夫ですか?」
私は
「好き嫌いないのでお願いします!」
と言っております。
こういう配慮も嬉しいですね。
本日は私1人でしたが、常連さんは
「胡椒をきかせたものを」
とか
「味付けを濃いめ(薄め)」
とリクエストをされる人が多いとか。
そして福神漬け。
この福神漬けは帝国ホテルでも使われているものを取り寄せているそうです。
なんだかんだこのお店は居心地がいいです。
サイフォンのテーブルには古くなったフラスコが1つ。
創業時から使っていたフラスコだそうです。先日経年劣化で割れたそうですが、お店と共に歩んできたからということで飾っているそうです。
丁寧な作業だからこそ、サイフォンのフラスコもきっと長持ちしたのでしょう。
営業時間は結構アバウトだとか。
昼間から夜の帰宅時間帯くらいということです。
喫茶パール
福岡県北九州市門司区柳町2丁目1−24 馬場ビル 1F
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