たまに書いていきますが、しばらく書き続けるネタはすべて「緊急事態宣言」が出される前ものです。
営業の確認は読者の方々で行っていただきますようお願いいたします。
記事の前に。
いま暇だな・・・
なんて思っている方、ロリポップ!でワードプレス始めてみませんか?
私のように思ったこと、気づいたことを書いてみませんか?
きっと楽しいですよ。
『ロリポップ!レンタルサーバー』は月額100円(税抜)~
さて本題。
門司港梅月さんの冬の風物詩といえば小判焼き。
こちらの大将は店内で食べる1口目、これはこの瞬間しか味わえないといつも語ってくれます。
夕方のおやつ時に訪問。
今回は磯巻きも一緒に注文しました。
「磯巻きはうまく餅の水気を飛ばさないと美味しくないんだよね」
小判焼きの様子を見ながら磯巻きを作る大将。
先に小判焼きが出てきて焼きたてを1口。
パリッとこの瞬間、そして皮と餡の香り。
このために生きてるなぁ
と感じていいくらいのレベルです。
美味しい小判焼きを頬張っている間、大将は磯焼きの餅を
「ぷくぅ~って膨らむ餅、餅の水気があると膨らむのよ、これを水気飛ばしながら、火が通り過ぎないように餅をさっさとひっくり返さないと・・・」
カウンターの真ん中に座るとこの様子が見やすい。
さっさと回す大将。
そして磯巻用の醤油づくり。
「お昼の立て込んでいるときに磯巻きはちょっと大変かな。
私が磯巻き大好きだからどうしても餅の水気の様子が気になっちゃって・・・」
ここまで話してくれる大将がとても好きだ。
そんな話を聞きながら出来上がった磯巻き。
醤油ダレはそんなに甘くなく、海苔の香りがいい。
タレのかかっていない部分の餅は水気が本当にいい感じで飛んでいる!
常連さんが北九州市外からやってきて昔話に花が咲く大将とお客さん。
門司港の昔話をお腹いっぱい聞くこともできました!
梅月
北九州市門司区栄町1−10
コメントを残す