富士吉田には足を運ぶものの、タイミングが合わずになかなかいけませんでした。
お店に入ると先客が。
店主がいろんなことを説明されていました。
店内はレトロな空間。
昔の電話とか、賞とかがいっぱい。
先客がお買い物されて帰られた後、お菓子を選んでおりましたら、店主はいろんな説明を。
結構お話好きのようです。
全国菓子大博覧会で名誉大賞を頂いたそうで。
その副賞の赤富士。
そして様々な賞のこととか、伊勢神宮のこととかをお話してくれます。
ココの名物のピンポンマン。
ショーケースは冷蔵。
ピンポンマンはホワイトチョコで包まれているお菓子。
夏場はチョコを暑さに強いものに変えるそうだ。
割れやすいこと、チョコの溶けなどもあることから、地方発送はお断りしているそうだ。
今回は高速バスで東京に戻る道中に食べるピンポンマンとどら焼き(どちらも140円)を買いました。
「うちはマドレーヌも美味しいよ、今日は作っていないけど。またお参りした後はマドレーヌも買ってね」
と店主。笑顔が素敵だ。
バスの中でピンポンマンとどら焼きを開けました。
まずはピンポンマンから。
薄くて丁寧に包まれたポワイとチョコをパリッ。
中にはふっくら柔らかい白あんの饅頭。
とても上品だ。
ホワイトチョコもベタベタしていない。
どら焼きはしっとり。
結構あんこあるのでボリュームもよい。
こっちは後味が結構しっかりの良い余韻のあんこ。
さすが大賞を取ったお店だ。
次行ったときはマドレーヌ食べたいな。
現地じゃないと買えないお菓子、こういうお店は続いてほしいねぇ。
金太郎製菓
山梨県富士吉田市上吉田4丁目3−4
コメントを残す