大将のワンオペのようです。
お時間があるときをおすすめします。
日曜日の11時半頃。
店内でビールを飲みながら餃子のお客さんが。
小上がりとカウンター、天井には扇風機。昭和な空間。
大将が1人で料理。結構忙しそう。
カウンターで落ち着くまで待っていました。
ラーメン600円、ちゃんぽん700円、五目麺800円、焼きそばかたもやわも780円、餃子が450円・・・
メニューの筆字が達筆すぎる。
出来上がった料理を持ってきたときに「はいいらっしゃい、何にしましょ」といいタイミングで来てくれました。
五目麺に。
その後たくさんお客が入ってきます。
「ビールと餃子お願い」とお客さん。多分常連さんっぽい。
「冷蔵庫から自分で出して、餃子はもう間に合わん」
別の常連さんは
「手伝ってやろうか?」
「じゃまになる」と笑いながら大将。
慣れた常連さんは
「ここで待っとく、いいときに声かけて」
それに大将は
「他のお客さんと同じものだったら、一緒に作ったほうが早い、何にする?」
めちゃめちゃさばける大将だ。
そして出来上がった五目麺。
丼もデカく、中も具だくさんだ。
ちなみに入ってすぐ左の席の目の前には黒電話。
五目麺が仕上がったらさっと次のメニューを仕上げる。
長年体に身に染み込んだ作業なのでしょう。
少しコクがあるけど、優しめのスープ、卵、きくらげ、蒲鉾、豚肉、玉ねぎなどなど具だくさん。
ちょっと硬めの茹で加減の麺で仕上げてくれます。
脂っ気は少ないので軽い感じで食べられます。
ちなみに餃子が間に合わないのは、早い時間に想定以上出たらしく、今から皮を包むのが難しいからのようだ。
いっぱいメニューがあるからまた行きたくなるねぇ。
常連さんがいっぱいの人情いっぱいのお店です。
ちなみに場所は路面電車があった頃の終点だったところ。
そして大都会パート2「北九州コネクション」で路面電車が急ブレーキをかけたところだ。
※ブレーキかけないと終点だからその先はないです。
ひたや亭
北九州市門司区東本町2丁目2−3
大都会 PART II 13(北九州コネクション)を借りるなら
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