北九州市若松区。
石炭産業が盛んだったときは九州でも屈指の積出港だったそうで、相当賑やかな街。
石炭が斜陽になってからはこの街も寂しくなったようですが、美味しいものや伝統があるものは多くあるそうなので、開拓!
すみません、番外編で・・・
若松駅、市営渡船の若松渡場から徒歩15分近く、離れたところに大正町商店街という結構古い商店街があります。
道を挟んでウイングプラザがあります。
その間を進みましょう。
公園をすぎると天ぷら屋さん。
揚げているときは香りも漂います。
扉が閉まっていても開けて声をかけると販売してくれますよ!
因みに1つ80円だとか。
そして嬉しいのが「揚げたて」を優先的に出してくれます。
その揚げたての「しろ(すり身だけ)」を傍の公園で頬張る。
揚げたてだから熱いに決まってますが、身の甘さがいい感じで出てきます。
こういう揚げたてのかまぼこを食べて幸せな気持ちになれるのは久しぶりです。
時間帯で品数も少なかったのでもう1つはきくらげ。
こちらも揚げた後、そんなに時間が経っていなかったようで結構温か。
プリプリの身に、コリコリのきくらげがいいです。
この素朴な味を提供して1世紀。
こういうお店が続いてくれると嬉しいですね。
こういうお店をどんどんPR出来るように私も良いお店を見つけていきたいと思います。
目印になるのは西日本シティ銀行若松支店です。
googleマップでは移転前表記の可能性がありますが、近所なので迷うことはないでしょう。
丸窓天ぷら
北九州市若松区浜町2-2-19
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