長崎県民が「長崎で食べるよりも美味しい」と言わせたちゃんぽん店。
以前、大名に「長崎飯店」という小さなお店がありました。
高齢のご夫婦がメインで調理をされていました。
以前話を聞いたことがあったので紹介します。
元々、北天神のフタタ近辺で結構大きな店を構えられていたそうな。
ひっきりなしにお客が来て、出前も受けていたそうな。
その頃には長崎出身者が結構集まるお店だったとか。
それなりに時代も変わり、大名に移り、お店も縮小したそうだが、出前は行ける範囲で受けていたそうだ。
具はたっぷり。
特にエビとかイカとかが多い。
味は結構優しめ。
しっかりした味付けではなかった。
「特製ちゃんぽん」というものもあって、それは通常よりも具の量が増えて豪華になる。
その分、具の旨味も出て更に美味しくなる。
長崎県民がこよなく愛した、あのちゃんぽんはもう食べられないのだろうか。
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