呉服町・蔵本のエリアは何かしら伝統があるお店が多いです。
以前紹介したアルプスは1922年創業。
こちらの兜屋は明治天皇に奉納したくらいなので明治時代、それ以前からお菓子作りをされているのでしょう。
甘納豆やおこしがメインですが、回転焼きや、夏にはわらび餅も登場します。
わらび餅は好きなので、後日紹介します。
閉店も近かったので数も限りがありましたので3個だけ。
まずはカスタードから。
皮がしっかりしていて、そんなに甘くはありません。
中身が非常に甘く感じます。
だからといってしつこいベトベトした感じもしないなめらかなカスタードクリームです。
黒餡。
こちらは一緒に食べると後で皮の甘みが増してくるような気がします。
あんこの味も非常に美味しいです。
西町筋という通りに面しているのですが、アクセスがわかりにくいかもしれません。
西鉄バス「築港本町」バス停から吉野家の角を山側へ。
西鉄バス「神屋町」バス停から天神方向へ。←これが最もわかりづらいかも
西鉄バス「蔵本」バス停から福岡銀行奈良屋支店の角を海側へ。←これが最もわかりやすい
とりあえず「博多ニューポートホテル」を目指してください。
兜屋
福岡市博多区神屋町2-11
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