スカイツリーがそびえ立つ押上駅付近から北へ。
昔、ちばあきおさんが連載されていた「キャプテン」、「プレイボール」の舞台になったと思われる墨田区。
|
そのエリアを探訪する前に腹ごしらえ。
適当に歩いていたら偉い安い中華店を見つけました。
店内に掲載しているセットメニュー料金の殆どが800円未満。
東京でも、スカイツリー付近でもこんなに安いとは。
スカイツリーの真下はいいお値段するのに
平日の11時半頃に入りました。
お客さんはまだいませんでした。
中華丼半ラーメンセットに。
奥からは中国語・・・
そして電話。電話はおそらく注文でしょう。
12時に近くなるにつれて電話も増えてきます。
たっぷりはいった中華丼に半ラーメン、これで750円はお得感。
エビもでかいね。
まずはラーメンから。
少し濃い目のコクが有るスープ。
それを和らげるためのシャキシャキもやし。
黄色のプリプリの麺、脂身のないチャーシュー。
結構美味しいよね、価格も安いし。
エビが目立つ中華丼。
野菜もいっぱいで食べごたえあり。
この後もフラフラ食べ歩きしながらキャプテン・プレイボールの舞台へ足を踏み入れますから、大盛りにはしませんでした。
大盛りは無料らしいです。
食べ終わることにご近所のおじいさんが大量に持ち帰りを取りに来てました。
結構地域に根付いているお店と感じます。
新蕾軒
墨田区向島4丁目3−3
キャプテン・プレイボールの舞台へ
このお店に到達する前におそらく墨谷二中に設定された「墨田中学校」の前を通りました。
キャプテン・プレイボールの世界観を簡単に。
1974年頃の墨田区付近のお話。
まんがによればトタン屋根の長屋やボロ家が多く、現在のようなマンションとかは全く無いです。
周囲は工場などが立ち並ぶエリア。
今はそんな感じ一切しませんね。
キャプテンのジャンプコミック版18巻に墨谷二中の応援歌があります
「荒川を東に臨み・・・」
墨田区の地図を見て、荒川を東に望む学校は墨田中、都立日本橋高校、支援学校くらいですね
プレイボールで登場するキャッチャーの倉橋、ピッチャーの松川は隅田中学の出身。
現実にある墨田中は倉橋や松川の母校かもしれません。
主人公の初代キャプテン谷口、3代目のイガラシは墨谷高校へ。2代目丸井は受験失敗したものの編入試験で合格。
墨谷高校は墨田川高校と思われます。
そこそこ賢くないと・・・イガラシくんは文武両道、中学時代は学業も学校トップクラスですから地域トップの進学校でしょう。
墨田川高校も偏差値高いみたいです。
プレイボールには現実にある「城東高校」とか実際に地名がある「大島」、「言問」などいろんな学校名が出てきます。
確か京成高校とかもあったはずですが・・・
京成の運行エリアでもありますよね。
当時の様子、いつも中学時代の試合会場になった高野台球場とかは流石に見当たりませんが、下町の感じがあふれるところでいいお散歩ができました。
最後に言問橋から見えるスカイツリーは迫力ありました。
プレイボールは続編も出ております。
世界観はそのままです。
|
コメントを残す