お重のカラフルで面白い寿司店があると教えてもらいましたので行ってみました。
夜のほうがゆっくりできるんじゃないということで、夜に。
まんだらけとJAMの間にあるビルの入口から入ると、落ち着いた扉が。
ここが入り口です。
店内は白木の明るいですが落ち着いた雰囲気のカウンター席。
右上にある箱みたいなものは昔ながらの冷蔵庫を設置予定だとか。
鮨重が1つ出てくる。
追加でうにやいくらのオプション。
そしてドリンク。
メニューの右側には食べ方が。
いつも読んでいただいている方はおわかりだと思いますが、
私はわさびが苦手ですから、外してもらうことに。
わさびは別皿で出てきますよ!
うにとオクラのオプションも追加しました。
合計で2000円でした、この日は。
「なんとかの宝石箱や~」
なんて声が飛んできそうないくら。
この日の仕入れはバフンウニです。
鮨重がやってきます。
蓋を開けるとカラフル。
そしてきれいなタイルみたいに敷き詰められています。
さあ、どれから食べようか。
迷いますな。
店主からお品書きの紹介を受けます。
重の右上から順番に並んでおります。
これは後で聞くのですが
「ぱっと見た感じ、量が少ないな~」
なんて思う方が多いそうです。
よく食べる私もそう思います。
食べてみるとあらお腹いっぱい。結構な量が入ってます。
穴子は結構厚切りでタレはそんなに甘くないです。
明太子は辛さ控えめ、塩辛さもそんなに感じません。
甘海老や鯛は本当につやつや、ピカピカ、ぷりぷり。
太刀魚はあぶられておりまして、さっぱり食べられます。
備え付けのスポイトに入った醤油で少しずつ付けていくタイプですから、重の中が醤油だらけになることはまず無いでしょう。
箸休めにウニとイクラ。贅沢だな~。ウニは思った以上に甘くとろとろ。
いくらはちょっと塩加減がありますが、香りも良いです。
酢飯は赤酢を使っており、伝統的な江戸前寿司では一般的なものだとも教えていただきました。
少し酢飯は固く感じるかもしれませんが、握りではなく重として食べるならこちらのほうが食べやすいですね。さっぱりしてますよ。
一緒に出てくる味噌汁、薄揚げがとても美味しいです。
カブの浅漬けはカブの味が残っており、美味しくいただけます。
推しのねたがあると思いますから、どれから食べるか、
どれを後のとっておきにするか・・・
迷いながら楽しく食べられるのではないでしょうか。
鮨重 つむぎ
福岡市中央区大名2丁目9−5
西鉄グランドホテルからすぐ
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