良いお店が博多口のゲオそばにオープンしたと聞きました。
お給料も入りましたし、ちょっと奮発。
今回はおまかせコースにしました!
店内は比較的白基調。
クラシックが流れます。会話も聞き取りやすい、音楽も聴きやすいボリュームです。
個室もありますが、今回はカウンター。
ビールと日本酒を頼んで・・・
とりあえずビール・・・の前にお酒の前に飲んでいただきたいという大将の一声。
しじみの1番だし。
体調も整えてくれて、更に美味しく酒も鮨もというおもてなし。
グリーンピース豆腐。
豆乳のコクはあまり気になりません。香りのいい豆、さっぱりとした出汁とともに食べます。
旬で最盛期の野菜を一工夫されて食べられるのは嬉しい限り!
他の前菜もやってきます。
アワビとかキスの昆布締めとかが登場。
キスは昆布の香りがよく染み込んでおります。これも旬ですよ!
大将が手早く大トロの準備。
サービスよく見せていただきました。
「天然ですから味はしっかりしてますが、脂っこくないですよ。天然と養殖物は全然違いますよ」
これを後で楽しめるなんて!!
舐めるように撮影してしまいました~
サービスショットも!
鮨に戻ります。
まずは真鯛です。タレ付き。少し甘めの醤油です。
真鯛初夏の旬。本当に良いときに食べることが出来ました。
イカはすだちで。
すだちとイカが合いますよね。
なんでこんなに合うのだろう。
「先程の大トロのマグロの中トロです」と大将。
天然物の中トロです。
見た目は脂でテカってますが、食べるとさっぱり。
満足感はいっぱい。トロ~ンととろけていきます。
おつくりがきます。
同じ本マグロの赤身、旬のイサキです。
旬のものがどんどん出てくるのは嬉しいです。
出てくる前に、きゅうりに切れ目を入れていく包丁さばき、これも魅せてくれます。
ひらめでさっぱり。赤貝のタレ付き。
しまあじもこれからが旬ですか。この流れも食べやすい流れできっと美味しい流れなのかなと。
車海老。
奥の厨房から火が通った車海老が出てきます。
これはまた大きくて立派なこと。
いくら。
塩加減もバツグン。輝きがすごい~
茶碗蒸し。
生海苔が本当に良い香りなので、茶碗蒸しの卵が映えます。
程よい塩加減がまたいい!
ウニは黄金色。
そして海苔も美味しい!
そしてお待ちかねの大トロ
大将がおっしゃるとおり、脂っこくなく、物足りなさは一切なく、天然ならではの本マグロであり大トロ。
贅沢すぎる~
好物の煮穴子。
甘いタレにホロホロととろけていく穴子が魅力的です。
最後は干瓢巻き、たまご、赤だしが来ます。
干瓢巻きは本当に余韻を崩さずに、でも美味しくいただける不思議な巻物。
たまごはふわっとしたケーキのような感じ。
赤だしは大将曰く、博多の人に合わせた赤だしであることを教えてもらいました。
なめこが入っています。
出汁が本当に聞いています。
最後はあがりとメロン。
素敵な素敵なひとときでした。
博多 鮨 貴山
博多区博多駅前3丁目25−24 八百治ビル B1F
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