※空いていたらカウンター席1番奥に座ってください。
ここが本当におすすめです。
カツ丼を食べてほしいというおすすめのもと行ってきました。
たまたま空いていたカウンター席の1番奥に。
作業着のおじさんが偶然多くいました。
店内には黒電話、出前用と思われるラップ貼り。
そしてお母さんの「あいよっ」という声が響きます。
メニューを見てざる天丼定食に。生そばをやっているそうですから、こっちがいいかなと。
ざる天丼定食をお願いすると「あいよっ!」とお母さんの声が響きます。
その間、カツ丼を注文する客、息子さんと思われる方が出前から帰ってきて調理を手助け、そしてお父さんが会計をしたり、配膳をしたり。
お母さんはテキパキ動きます。
長年の勘の目分量でさっさといろんな注文に対応。
生そばを茹でている光景は奥のカウンター1番奥の席からよく見えます。
茹で具合を確認しながら、カツ丼を提供。
蕎麦はうどんより時間がかかるようです。
その間にもお父さんが「時間かかってごめんなさい」と気遣ってくれます。
そしてお母さんが蕎麦を豪快にすくい上げて、冷やします。
「量が多かった!今日はおまけだぃ!」
と声が響き、しっかり水で冷やして
「オッケィ!!!」
と渾身の一言。
その間にお父さんがご飯をよそって、天丼も完成。
お吸い物とサラダも付きます。
750円。
出前にはいいが、食べづらそうな容器ですが、気にせずにいただきます。
甘めの天丼のタレ、少し甘さ控えめのお吸い物、そして蕎麦。
天丼はエビとなす。
蕎麦はやや固めに茹で上がってます。
少し濃い目のめんつゆがぴったり。
その間にもお客さんがやってきて
「あいよっ!」
という声が響きます。
今度はカツ丼にしてみよう。
竹之家
博多区博多駅南3丁目19−4
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